弁護士コラム

◇遺産である預貯金から被相続人の生前にお金が抜かれているとのご相談

【相談内容】50代、男性
 昨年、父親が亡くなったのですが、遺産分割協議をするにあたって、遺産である預貯金の10年分の取引履歴を取り寄せてみました。すると、父親が亡くなる1年ほど前から総額2000万円もの大金が一度に抜かれてありました。おそらく、父親の面倒を見ていた姉が父親の通帳を握っておりその時期にマンションを購入していますので、マンションの購入資金としてお金を取ったに違いありません。姉からこのお金を取り戻すことはできないものでしょうか。
【弁護士の回答】
 ご相談者様の相談内容は、預貯金が不透明に引き抜かれており、お姉様が預貯金を不当に利得しておりこのお金を取り戻したいというものです。取引履歴を見るとお父様が亡くなる1年ほど前に一度に2000万円が引き抜かれており、同時期にお姉様が同金額のマンションを購入していることが明らかですので、請求が認められる可能性がある事案ということがいえます。そのため、まずはお姉様に対して不当利得金の返還請求交渉を行い、交渉に応じない場合は裁判手続きを検討すべきと言えます。
  当事務所は、福岡を本店とし、九州トップクラスの相続取扱件数を誇る弁護士法人です。熊本・八代・天草・玉名・宇城・荒尾にお住まいで、相続(遺産分割)・遺言・遺留分・相続税などでお悩みの方は、一度当事務所の無料相談をご利用ください。

2018.10.12

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