弁護士コラム

2017.01.19

54 弁護士費用

交通事故に関する損害賠償を請求するために弁護士に委任したうえで訴訟を提起した場合には、訴訟提起という専門的な行為は、被害者本人のみで行うことは困難であり、弁護士に依頼せざるを得ないと認められることから、弁護士費用についても交通事故による損害として認められることが通常です。もっとも、損害として認められる金額については、弁護士に支払った費用全額が認められると言うものではなく、損害賠償の認容額の1割程度の金額が損害として認められるのが通例です。

ただし、保険会社との交渉段階や裁判上の和解の段階においては、弁護士費用を考慮しないことが多く見受けられます。このように交渉段階で話がまとまるケースもあることからも、弁護士費用を確保するために、任意保険に弁護士費用特約を付けることが重要であると思います。

当事務所は、福岡を本店とし、多数の交通事故案件を扱う弁護士法人です。熊本・八代・天草・玉名・宇城・荒尾にお住まいで、交通事故でお悩みの方は、一度当事務所の無料相談をご利用ください。

 

投稿者: 弁護士法人菰田法律事務所

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